クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい


「飛鳥、私ちょっとお手洗い行ってくるね」

「ああ」

里帆がお手洗いに向かった隙に俺は親父さんとお袋さんに話しかけた。

「あの。まだ里帆さんには話してませんが…」




「……そうか。分かった」

俺が話すと、これまであまり話さなかった親父さんが真剣な顔をして返事をした。

「お待たせ!」

里帆が戻ってきた所で改めて両親にお礼を言って店を出た。

そして真っ直ぐに空港に向かい、俺たちは都内へ旅立った。

「飛行機だとあっという間だよね」

「そうだな」

「明日からまた仕事だー」

こちらの空港に着いて、俺が乗ってきた車に乗って里帆の住むマンションへと走らせる。
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