クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい


すると少しして飛鳥が慌てた様子で店に入ってきた。

「飛鳥だぁ!」

飛鳥はベロベロになった私たちを見て固まっている。

「飛鳥さん!」

健司が手を振る。

「え、やーっば! めっちゃイケメン! うーわっ! 生だ。イケメンのレベル超えてるわ」

知佳も小声で大興奮している。

そして飛鳥が私たちの席までやってくる。

今日も今日とて見目麗しい。

「へへへ」

来てくれた。

飛鳥は当たり前のように空いている私の隣の席に座る。

「三人?」

「そーっすよ? 二人きりだなんて俺言いましたっけ?」

健司はニヤニヤと飛鳥を見る。
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