クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
「やっぱりちゃんと付き合ってるみたいだよ!」

「ははは。お似合いだと思うぞ」

「うん、だよね。私も驚いたけど、なんか落ち着く所に落ち着いたのかなって」

「あの二人も幼馴染なのか?」

「知佳は中学から引っ越してきたの」

「へぇ」

「こないだ結婚した二人とうちら三人皆んな同じクラスで、皆んな仲良かったんだよね」

「なるほどな」

飛鳥はワインを飲みながら話を聞いてくれる。

「飛鳥は、あの美容師の人と仲良かったの?」

「ああ。だいたい二人でつるんでたかな」

あの人も相当イケメンよね。
二人並んでたらよっぽど目立っただろうな。

「うちもあいつんちも親が偉かったから」

そう言って苦笑いを見せる飛鳥。
きっといろいろと周りから騒がれて苦労したんだろう。

「大変そ」

「ククククッ。ま、俺もアイツも次男だったから気楽なもんだ」

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