クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
「里帆」

「ん?」

「日を増すごとにお前の事好きになるんだけど俺。どうしてくれる?」

なにそれ…

嬉しすぎる。

でもそれは私も同じだ。

飽きもせず私の話しをいつも聞いてくれて、こうして優しく包み込んでくれて。

毎日が楽しくて、飛鳥への想いは募る一方だ。

日々、愛しさが更新されていくみたいに。

「私もなの。幸せ過ぎて怖いくらい…」

こんなに素敵な人に愛されて、愛すことを許してくれて。

「いつか終わりが…」

来るんじゃないかって…

「そんな日は来ない」

飛鳥はそう言って私を強く抱きしめた。

「そんな日は来ないよ」

そしてもう一度言われる。
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