パパになった航空自衛官は強がり双子ママに一途な愛をわからせたい
「いえ、ただ、戸惑ってしまって」
そう口にすると、彼の顔面が目前に迫った。
「戸惑ってるだけなら、受け取って」
大好きだった笑みと間近で視線がかち合い、全身が急激に火照りだす。動けずにいると、伊澄さんの手が私の首の後ろに回った。
しばらくして、私の胸元になにかがころんと乗る。
思わず触れると、それはテーブルに置いていたはずのリングだった。
すると、伊澄さんも自分のそれを手に取り、優しく微笑む。
「ずっと着けていたんだ。空を飛ぶ理由を、見失わないために。だから、千愛里もずっと、着けていて欲しい」
伊澄さんはそう言うと、私のペンダントチェーンにそっと触れた。
彼の繊細な温もりに、彼の想いに、触れられた部分がぞくりと震える。久しぶりの感覚に、胸の鼓動が止まらない。
「千愛里に似たあのかわいい双子ごと、もう一度俺に愛させて」
今にも触れそうな距離でそう言われ、思わずぎゅっと目を瞑った。これ以上は、心臓がはち切れてしまいそうだ。
そう口にすると、彼の顔面が目前に迫った。
「戸惑ってるだけなら、受け取って」
大好きだった笑みと間近で視線がかち合い、全身が急激に火照りだす。動けずにいると、伊澄さんの手が私の首の後ろに回った。
しばらくして、私の胸元になにかがころんと乗る。
思わず触れると、それはテーブルに置いていたはずのリングだった。
すると、伊澄さんも自分のそれを手に取り、優しく微笑む。
「ずっと着けていたんだ。空を飛ぶ理由を、見失わないために。だから、千愛里もずっと、着けていて欲しい」
伊澄さんはそう言うと、私のペンダントチェーンにそっと触れた。
彼の繊細な温もりに、彼の想いに、触れられた部分がぞくりと震える。久しぶりの感覚に、胸の鼓動が止まらない。
「千愛里に似たあのかわいい双子ごと、もう一度俺に愛させて」
今にも触れそうな距離でそう言われ、思わずぎゅっと目を瞑った。これ以上は、心臓がはち切れてしまいそうだ。