俺様同期の執着愛
クライアント先では緊張する私のとなりで柚葵が冷静に対応していた。社内にいる柚葵は結構ぶっきらぼうなのに、営業先ではちゃんと笑顔で、丁寧かつ穏やかな口調で相手側と話が弾んでいた。
私は柚葵が話す内容を聞きながら都度必要な資料を準備して、すぐに対応できるよう務めた。
商談がまとまる頃には私もリラックスして接することができて、その場は和やかな空気に包まれて幕を閉じることに。
片付けて私たちが席を立つと柚葵が相手の方と握手をした。その際、相手が笑顔で言った。
「非常にわかりやすい説明だった。資料も読みやすくてよかった」
「ああ、それは彼女が作ったんですよ」
柚葵はさらっと私を紹介し、私はどきりとして固まった。
「なるほど、そうか。優秀なアシスタントがいていいね」
「あ、ありがとうございます」
私がぺこりとお辞儀をすると相手の方は私とも握手をしてくれた。
正直、褒められるとは思わなかったので内心かなり喜びに満ちていて、それをあまり顔に出さないように終始穏やかな笑顔でいた。
柚葵がくれたチャンスで私は少し自分に自信がついた。
私は柚葵が話す内容を聞きながら都度必要な資料を準備して、すぐに対応できるよう務めた。
商談がまとまる頃には私もリラックスして接することができて、その場は和やかな空気に包まれて幕を閉じることに。
片付けて私たちが席を立つと柚葵が相手の方と握手をした。その際、相手が笑顔で言った。
「非常にわかりやすい説明だった。資料も読みやすくてよかった」
「ああ、それは彼女が作ったんですよ」
柚葵はさらっと私を紹介し、私はどきりとして固まった。
「なるほど、そうか。優秀なアシスタントがいていいね」
「あ、ありがとうございます」
私がぺこりとお辞儀をすると相手の方は私とも握手をしてくれた。
正直、褒められるとは思わなかったので内心かなり喜びに満ちていて、それをあまり顔に出さないように終始穏やかな笑顔でいた。
柚葵がくれたチャンスで私は少し自分に自信がついた。