好きって言ってよ ~先輩、溺愛しすぎですっ~
「綾乃? 大丈夫?」
「ん…」
なんかめっちゃやばくない…?
どうしよう…。
「綾乃…立てる? 医務室行こう」
「…」
ぐったりしてる綾乃を支えてフロントまで行って、医務室を案内してもらった。
医務室のベッドに横になると、そのまま意識を失うように眠る綾乃。
まいったな…。
さすがにここから離れるわけにはいかないよね…。
どこの部屋に泊まってるとかも知らないし…。
しばらくここで様子見るか…。
とりあえず穂高に事情を説明した。
『了解』って来たけど。
俺は小糸ちゃんとそろそろ電話したい…。
小糸ちゃんも待ってると思うし…。
これ以上は待たせられないよ…。
医務室からそっと出て、医務室のドアの隙間を若干あけて、綾乃の様子を見ながら小糸ちゃんに電話をかけた。
小糸ちゃんに綾乃のこと言うか迷うな…。
言っても良い気分にはならないだろうしなあ…。
考えている間に小糸ちゃんが電話に出た。
≪は~い!≫
元気の良い小糸ちゃんの返事。
かわいいねえ…。
「遅くなっちゃってごめんね。待ったでしょ?」
≪全然大丈夫です! みんなと遊んでたんですか?≫
「うん、トランプしてたけど負けちゃった」
≪カメラつけてもいいですか…?≫
「いいよ」
お互いカメラをオンにした。
部屋着の小糸ちゃんが画面に映る。
なんか新鮮で楽しい。
「ん…」
なんかめっちゃやばくない…?
どうしよう…。
「綾乃…立てる? 医務室行こう」
「…」
ぐったりしてる綾乃を支えてフロントまで行って、医務室を案内してもらった。
医務室のベッドに横になると、そのまま意識を失うように眠る綾乃。
まいったな…。
さすがにここから離れるわけにはいかないよね…。
どこの部屋に泊まってるとかも知らないし…。
しばらくここで様子見るか…。
とりあえず穂高に事情を説明した。
『了解』って来たけど。
俺は小糸ちゃんとそろそろ電話したい…。
小糸ちゃんも待ってると思うし…。
これ以上は待たせられないよ…。
医務室からそっと出て、医務室のドアの隙間を若干あけて、綾乃の様子を見ながら小糸ちゃんに電話をかけた。
小糸ちゃんに綾乃のこと言うか迷うな…。
言っても良い気分にはならないだろうしなあ…。
考えている間に小糸ちゃんが電話に出た。
≪は~い!≫
元気の良い小糸ちゃんの返事。
かわいいねえ…。
「遅くなっちゃってごめんね。待ったでしょ?」
≪全然大丈夫です! みんなと遊んでたんですか?≫
「うん、トランプしてたけど負けちゃった」
≪カメラつけてもいいですか…?≫
「いいよ」
お互いカメラをオンにした。
部屋着の小糸ちゃんが画面に映る。
なんか新鮮で楽しい。