泣ける程に愛してる。
それから啓人はお風呂から上がると、缶ビールを開け、一人で晩酌を始めた。
「咲も酒飲めたら良かったのになぁ〜」
「ごめん、飲めても缶チューハイ1缶だけなんだ。」
そう言って、わたしは缶ビールを飲む啓人の隣で温かいミルクティーを飲んだ。
「あ、そういえばさ、わたしここで寝るから。」
わたしがそう言うと、啓人はチータラを噛りながら「ここ?」と言った。
「うん、ソファー。ベッド処分しちゃったからさ。」
「また買えばいいじゃん。それまで、俺がここで寝るから。」
「啓人の身長じゃ、ソファーは狭いでしょ。身長何センチあるんだっけ?」
「183。」
「うわ、自販機と一緒じゃん。歩く自販機だ。」
「マジ?!ってか、何で自販機の高さ知ってんだよ。」
そう言って、啓人はケラケラと笑った。
「でも、一年の為にベッド買うのは勿体ないからさ。わたしはソファーでいいよ。」
「ソファーで寝たって、疲れ取れないだろ。」
「大丈夫だよ。」
「それなら、、、一緒に寝る?」
「えっ、、、?」
「一応、ダブルベッドだから、二人で寝れないことないし。」
啓人と、、、同じベッドで寝る?
え?!
「いやいやいやいやいや!!!!」
「おい、そんなに嫌がらなくてもよくないか?!」
「だ、だってぇ!啓人と同じベッドで寝るなんて!」
「心配するなって。そのぉ、、、変なことしないから。」
まさか、啓人から一緒のベッドに寝るだなんて言葉が出てくると思わず、わたしはかなり戸惑った。
でも、、、それしかないか、、、