地味子の私が天才アイドルたちに溺愛されまくりです!?①

三人での鍋パ

「ここが私の家ですっ」

ほんとに普通の家だな

「狭くないか?」

「普通だよ陸斗く~ん」

「え?そうなのか?」

「そうだよ~」

「お前はなんで庶民的な生活が分かるんだ?」

うんうんそれ私も思ってたんだよね

「ん~?理由はないよ~」

「本当か?」

「本当だよ~」

ん?陸斗さんの能力って

人の心が読めるんじゃなかったっけ?

「陸斗さん、犬童さんの心は読めないんですか?」

「蓮斗の能力は他人の能力を消せるんだ」

…………ゲームで言うチートだ!?

「能力チートだよな」

ん?もしかして心読んだ?

「読んでねーよ」

ドキッ

生徒会の皆さんはこれが普通なのかな!?

…………す、すごい

「どうしたの~?ななちゃん顔が赤いよ~?」

ふえっ!?恥ずかしくない恥ずかしくない

「なな熱でもあるのか?」

えっ!?陸斗さんが私のほっぺを優しく触る

「ん?熱いな」

「ななちゃんのほっぺたを触るからだよ~」

「もっと触ってやろうか?」

んぇっ!?な、なに言ってるの!?

「え、遠慮しておきますっ」

「ふふっ残念」

んも~残念がらないでくださいっ

「二人が付き合ってないのがびっくりだよ~」

「僕は付き合いたいとおもっているけど…………ねっ?」

こんなことしてドキドキしないほうがおかしいよぉ

「も、もうむりっ」

「も~ななちゃんがゆでダコ見たいに赤くなっちゃったじゃ~ん」

ええっ!?私そんなに赤くなってたの!?は、恥ずかしいっ

「あー、もっと甘やかしたい」
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