相思相愛・夫婦の日常~ひか♡ちな編~
玄関を開ける。
「井澤さん、利き手首を負傷されてて大変でしょ?
これ、どうぞ?
△△ってゆう、トンカツ店のなんですが…
ここのカツサンド、少しピリ辛で美味しいんですよ!」
「わぁ…!
美味しそうですね!
あ、でも…悪いです…」
「貰ってください!
あ、ほら!
引っ越しの挨拶の代わり?みたいな!(笑)」
「あ…(笑)
そうゆうことなら…
ありがとうございます!」
「良かった!
あ、もしなんかあったらいつでも声かけてください!
一人じゃ大変でしょ?」
「え?一人?」
「はい、一人」
「私、旦那さんがいるので…
一人じゃないですよ?」
「え?
結婚されてるんですか!?」
「は、はい」
「なんだ…そうだったのか…」
「あ…あの…」
「あ!すみません!
僕、つい…一人暮らしって思ってて…
このマンションって1LDKだから、先入観でその…」
「あぁー、そうですよね(笑)
フフ…元々は旦那さんが一人で暮らしてて、私がここに引っ越したので!」
「そうなんですね!」
「でも、お気遣いありがとうございます!
カツサンド、有り難く頂きますね!
遅くまでお仕事お疲れ様です!」
玄関ドアが閉まり、イタノは少しの間立ち尽くしていた。
「旦那…いたんだ…
可愛い子だもんな…当たり前か…(笑)」
独り言を言って、肩を落とし隣の自宅に戻った。
一方の千波は、イタノから貰ったカツサンドを見て歓喜の声をあげた。
「美味しそう…!
フフ…ひかくんと、食べよっと!」
千波は残りの弁当を食べ、片付けて、スマホを握りしめ光琉からの連絡を待つ。
しばらくすると電話がかかってきた。
「はい!ひかくん!?」
『ちなちゃん!?
捻挫ってどうゆうこと!?』
「あ…お風呂掃除してて、滑っちゃって…」
『掃除…
………ったく…とにかく急いで帰るから!』
「うん!」
40分後、光琉が帰ってきた。
「ちなちゃん!!」
「ひかくん!おかえりなさい!」
パタパタ…と駆けて、抱きついた。
頬を擦り寄せ、光琉を堪能する。
(はぁ…ひかくんの匂い…好きぃ…//////)
「ちなちゃん!」
「え?あ!」
(キスね!)
目を瞑って、キス待ちする。
「………」
(あ、キスと勘違いしてる…(笑)
それよりも、捻挫の方が気になってしかたがないんだよね…
でも、ほんと可愛いな…キス待ちしてる姿まで可愛い…!)
「あれ?あれ?
ひかくん?
キスしないの?」
なかなかキスが下りてこないので、目を開けた千波。
寂しいのか、切なく瞳を揺らしていた。
「井澤さん、利き手首を負傷されてて大変でしょ?
これ、どうぞ?
△△ってゆう、トンカツ店のなんですが…
ここのカツサンド、少しピリ辛で美味しいんですよ!」
「わぁ…!
美味しそうですね!
あ、でも…悪いです…」
「貰ってください!
あ、ほら!
引っ越しの挨拶の代わり?みたいな!(笑)」
「あ…(笑)
そうゆうことなら…
ありがとうございます!」
「良かった!
あ、もしなんかあったらいつでも声かけてください!
一人じゃ大変でしょ?」
「え?一人?」
「はい、一人」
「私、旦那さんがいるので…
一人じゃないですよ?」
「え?
結婚されてるんですか!?」
「は、はい」
「なんだ…そうだったのか…」
「あ…あの…」
「あ!すみません!
僕、つい…一人暮らしって思ってて…
このマンションって1LDKだから、先入観でその…」
「あぁー、そうですよね(笑)
フフ…元々は旦那さんが一人で暮らしてて、私がここに引っ越したので!」
「そうなんですね!」
「でも、お気遣いありがとうございます!
カツサンド、有り難く頂きますね!
遅くまでお仕事お疲れ様です!」
玄関ドアが閉まり、イタノは少しの間立ち尽くしていた。
「旦那…いたんだ…
可愛い子だもんな…当たり前か…(笑)」
独り言を言って、肩を落とし隣の自宅に戻った。
一方の千波は、イタノから貰ったカツサンドを見て歓喜の声をあげた。
「美味しそう…!
フフ…ひかくんと、食べよっと!」
千波は残りの弁当を食べ、片付けて、スマホを握りしめ光琉からの連絡を待つ。
しばらくすると電話がかかってきた。
「はい!ひかくん!?」
『ちなちゃん!?
捻挫ってどうゆうこと!?』
「あ…お風呂掃除してて、滑っちゃって…」
『掃除…
………ったく…とにかく急いで帰るから!』
「うん!」
40分後、光琉が帰ってきた。
「ちなちゃん!!」
「ひかくん!おかえりなさい!」
パタパタ…と駆けて、抱きついた。
頬を擦り寄せ、光琉を堪能する。
(はぁ…ひかくんの匂い…好きぃ…//////)
「ちなちゃん!」
「え?あ!」
(キスね!)
目を瞑って、キス待ちする。
「………」
(あ、キスと勘違いしてる…(笑)
それよりも、捻挫の方が気になってしかたがないんだよね…
でも、ほんと可愛いな…キス待ちしてる姿まで可愛い…!)
「あれ?あれ?
ひかくん?
キスしないの?」
なかなかキスが下りてこないので、目を開けた千波。
寂しいのか、切なく瞳を揺らしていた。