相思相愛・夫婦の日常~ひか♡ちな編~
「どうしたの?急に……」
里海の言葉に、千波は「既婚者とか関係なく、告白する人とかいない?」と続けて質問してきた。
「告白、された事ないって言ったら嘘になるかな…」
里海が答えると、千波は切なく瞳を揺らし「そうだよね…」と肩を落とした。
「ちーちゃん?」
「私、ダメなの…
ひかくんが、女の人といるだけで嫉妬でおかしくなる…」
「ちーちゃん…」
「不安で、苦しくなる…」
「………私もそうだよ」
そんな千波に、里海は微笑んだ。
「え?」
「カケくん…あ、えーと……翔琉パパもね。
今でもだけど、モテモテなの。
バレンタインは大変!
私のために断ってくれてるんだけど、勝手に鞄にチョコを入れる人がいるの(笑)
翔琉パパは、それを“捨てるから”って言ってくれるんだけど、私は“食べてあげて”っていつも伝えてる。
心が狭いって思われたくなくて……
でもね。
心の中は、嫉妬心で真っ黒なんだよ?(笑)」
「里海ママが?
…………なんだか、意外…」
「フフ…そう?(笑)
人を好きになったら、嫉妬しちゃうよ!
それは、普通のことだと思うよ?」
「そうかな?」
「うん!
それに!
光琉は、ちーちゃんのことが昔から大好きなんだよ?
だから、安心して?
例え声をかけられることが多くても、告白されてたとしても、光琉は“ちーちゃんが大好き!”」
「うん!ありがとう、里海ママ!」
「うん!
さぁ、なんか甘い物でも食べよ?
えーと……ここからなら…美味しいレアチーズケーキ食べれるお店があるの!
行こ?」
二人は微笑み合い、カフェに向かった。
「――――いらっしゃいませ!
…………ん?あ、千波…ちゃん?
千波ちゃんよね?」
「え?
あ…」
(サヤノさん!?)
サヤノは、光琉が高校生の頃の恋人だ。
(……と、千波は思っている)
しかし本当は、互いにとって“都合の良い存在”だった。
「もしかして、千波ちゃんのお姉さん?」
「え?
あ…違います(笑)
母です。義理の」
里海が微笑み答える。
「え!?
見えない…」
「あ…それは、喜んでいいのかな?(笑)」
「へぇ~!
千波ちゃん、結婚したんだね!
おめでとう!」
「ありがとう…ございます…」
視線を逸らす千波を見て、里海は首を傾げていた。
そして席に座り、メニューを千波に向けながら、里海が問いかけた。
「ちーちゃん、どうしたの?」
里海の言葉に、千波は「既婚者とか関係なく、告白する人とかいない?」と続けて質問してきた。
「告白、された事ないって言ったら嘘になるかな…」
里海が答えると、千波は切なく瞳を揺らし「そうだよね…」と肩を落とした。
「ちーちゃん?」
「私、ダメなの…
ひかくんが、女の人といるだけで嫉妬でおかしくなる…」
「ちーちゃん…」
「不安で、苦しくなる…」
「………私もそうだよ」
そんな千波に、里海は微笑んだ。
「え?」
「カケくん…あ、えーと……翔琉パパもね。
今でもだけど、モテモテなの。
バレンタインは大変!
私のために断ってくれてるんだけど、勝手に鞄にチョコを入れる人がいるの(笑)
翔琉パパは、それを“捨てるから”って言ってくれるんだけど、私は“食べてあげて”っていつも伝えてる。
心が狭いって思われたくなくて……
でもね。
心の中は、嫉妬心で真っ黒なんだよ?(笑)」
「里海ママが?
…………なんだか、意外…」
「フフ…そう?(笑)
人を好きになったら、嫉妬しちゃうよ!
それは、普通のことだと思うよ?」
「そうかな?」
「うん!
それに!
光琉は、ちーちゃんのことが昔から大好きなんだよ?
だから、安心して?
例え声をかけられることが多くても、告白されてたとしても、光琉は“ちーちゃんが大好き!”」
「うん!ありがとう、里海ママ!」
「うん!
さぁ、なんか甘い物でも食べよ?
えーと……ここからなら…美味しいレアチーズケーキ食べれるお店があるの!
行こ?」
二人は微笑み合い、カフェに向かった。
「――――いらっしゃいませ!
…………ん?あ、千波…ちゃん?
千波ちゃんよね?」
「え?
あ…」
(サヤノさん!?)
サヤノは、光琉が高校生の頃の恋人だ。
(……と、千波は思っている)
しかし本当は、互いにとって“都合の良い存在”だった。
「もしかして、千波ちゃんのお姉さん?」
「え?
あ…違います(笑)
母です。義理の」
里海が微笑み答える。
「え!?
見えない…」
「あ…それは、喜んでいいのかな?(笑)」
「へぇ~!
千波ちゃん、結婚したんだね!
おめでとう!」
「ありがとう…ございます…」
視線を逸らす千波を見て、里海は首を傾げていた。
そして席に座り、メニューを千波に向けながら、里海が問いかけた。
「ちーちゃん、どうしたの?」