相思相愛・夫婦の日常~ひか♡ちな編~
中学生の頃。
雷太に“ひかくんとの仲を取り持ってほしい”とお願いしたが、シスコン雷太の嫉妬で光琉には好きな人がいると聞かされていた千波。
その傷心を癒やし、傍にいてくれたのが永幸だ。
しかし………雷太の死と、高校入学してからの光琉からの告白を受け、永幸に別れを告げたのだ。
何度も謝罪する千波に、永幸は責めることもせず受け入れてくれた。
すみれと三人でカフェに入る。
永幸が千波とすみれに名刺を渡す。
「え?これ…」
「永幸、やっと?」
「うん!今年に入って、立ち上げた!
今、やっと落ち着いたから!」
永幸は高校卒業後、大学へは行かず友人と会社を立ち上げるためバイトを掛け持ってお金を貯めていた。
「成人したら、会社を持つって言ってたもんね!」
「うん!
目標達成出来て、安心してる!」
「そっか!凄いね!」
微笑む千波を見つめ、切なく瞳を揺らす永幸。
「永幸?」
「どうしたの?」
「結婚したって知ってたら、お祝い渡すのにごめんね」
「え?い、いいよ(笑)」
「でも…そっか……
結婚か…
ほんと…びっくりしたな…(笑)」
ポツリ、ポツリと呟き、スプーンでコーヒーを混ぜる。
「永幸、まさか!まだ未練あるの?」
「え?」
「いや、だって!そんな口ぶりだったし…」
「未練ってゆうか…
そりゃ、まだ好きだよ?」
「あ…//////」
すみれは、呆れたように息を吐いて「光琉さんとちなはラブラブだから!あんたの入る隙なし!」と、永幸をビシッと指差した。
カフェを出て、永幸に自宅マンションまで送ってもらっている、千波。
「永くんは今、実家?」
「うん、とにかくこの二年はお金を貯めることに専念してたからね(笑)」
「そっか!
頑張ったんだね!」
「フフ…まぁね(笑)
…………あの…さ…」
「ん?」
「いい加減、未練たらしいけど……
聞いてい?」
「うん」
「中学の時。
ちなは、僕のこと“ちゃんと好きでいてくれてた?”」
「うん」
「ほんとに?」
「本当だよ!
うーん…確かに、心のどこかでひかくんのことが引っかかってたのも事実だけど……
永くんのこと、好きだった。
永くんのおかげで、私はちゃんと前を見ることが出来てた!
まぁでも……結果的にひかくんを選んでしまったから、信じられないよね……ごめんなさい……!」
雷太に“ひかくんとの仲を取り持ってほしい”とお願いしたが、シスコン雷太の嫉妬で光琉には好きな人がいると聞かされていた千波。
その傷心を癒やし、傍にいてくれたのが永幸だ。
しかし………雷太の死と、高校入学してからの光琉からの告白を受け、永幸に別れを告げたのだ。
何度も謝罪する千波に、永幸は責めることもせず受け入れてくれた。
すみれと三人でカフェに入る。
永幸が千波とすみれに名刺を渡す。
「え?これ…」
「永幸、やっと?」
「うん!今年に入って、立ち上げた!
今、やっと落ち着いたから!」
永幸は高校卒業後、大学へは行かず友人と会社を立ち上げるためバイトを掛け持ってお金を貯めていた。
「成人したら、会社を持つって言ってたもんね!」
「うん!
目標達成出来て、安心してる!」
「そっか!凄いね!」
微笑む千波を見つめ、切なく瞳を揺らす永幸。
「永幸?」
「どうしたの?」
「結婚したって知ってたら、お祝い渡すのにごめんね」
「え?い、いいよ(笑)」
「でも…そっか……
結婚か…
ほんと…びっくりしたな…(笑)」
ポツリ、ポツリと呟き、スプーンでコーヒーを混ぜる。
「永幸、まさか!まだ未練あるの?」
「え?」
「いや、だって!そんな口ぶりだったし…」
「未練ってゆうか…
そりゃ、まだ好きだよ?」
「あ…//////」
すみれは、呆れたように息を吐いて「光琉さんとちなはラブラブだから!あんたの入る隙なし!」と、永幸をビシッと指差した。
カフェを出て、永幸に自宅マンションまで送ってもらっている、千波。
「永くんは今、実家?」
「うん、とにかくこの二年はお金を貯めることに専念してたからね(笑)」
「そっか!
頑張ったんだね!」
「フフ…まぁね(笑)
…………あの…さ…」
「ん?」
「いい加減、未練たらしいけど……
聞いてい?」
「うん」
「中学の時。
ちなは、僕のこと“ちゃんと好きでいてくれてた?”」
「うん」
「ほんとに?」
「本当だよ!
うーん…確かに、心のどこかでひかくんのことが引っかかってたのも事実だけど……
永くんのこと、好きだった。
永くんのおかげで、私はちゃんと前を見ることが出来てた!
まぁでも……結果的にひかくんを選んでしまったから、信じられないよね……ごめんなさい……!」