相思相愛・夫婦の日常~ひか♡ちな編~
【今日は、会えて良かった!
今度、ご飯食べいこうよ!】
【もちろん、光琉も一緒でいいから!】

自宅マンション前で、永幸に「また、連絡してい?幼なじみで友達として!」と言われ頷いた、千波。

永幸からのメッセージを読み【もちろん!ひかくんにも話しておくね!】と返事した。


そして、光琉が仕事から帰ってくる。
「ただいま〜!」

「おかえりなさーい!」
パタパタ…と駆けていき、光琉に抱きついた千波。
頬を擦り寄せ、光琉の匂いを嗅ぐ。

「ちなちゃん!」
光琉に呼ばれ、千波は見上げて目を瞑った。

フフ…と笑った光琉が、キスを落とす。
チュッ、チュッと啄んで、深くなる。

「……/////」
目を潤ませた上目遣いの千波に、光琉は煽られ再度口唇を奪った。

そして、スウェットに着替えている光琉に話しかける。

「ひかくん」

「ん?」

「今日ね、久しぶりに永くんに会ったよ!」

「は?永幸?
………へぇ…そうなんだ…」

「うん!」

「でも、待って!
すみれちゃんと会うんじゃなかったの?」

「すみれちゃんに誘われて行ったら、永くんがいたの!
永くんね、会社立ち上げたんだって!」
そう言って、名刺を見せる。

それを受け取り、見つめる。

光琉は、嫉妬で頭がおかしくなりそうになっていた。
そしてこの手の中の名刺をビリビリに破って、燃やしたい衝動にかられる。

「ひかくん?」
そんな光琉を窺うように見上げる、千波。

「ん?」
光琉は千波に微笑み、名刺をサイドテーブルに置いた。
そして、両手を広げる。

「え?え?
ギュ?」

「うん!ギューしたい!」

フフ…と笑った千波が抱きつく。
すると光琉は、千波を抱き上げた。

「え!?ちょっ…ひかくん!」
縦抱きされ、びっくりして見下ろす千波。

「可愛いな、ちなちゃん!」

「え?え?//////」

「ねぇ、ちなちゃん」

「え?」

「お腹すいてる?」

「うーん…すいてないことはないけど、どうして?」

「このまま、抱きたいから」

「…………え?」

そしてベッドに下ろした、光琉。
千波を組み敷いた。


「ちなちゃんから、いつもと違う匂いがする」



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