相思相愛・夫婦の日常~ひか♡ちな編~
そんな時だった。

幸生とナノ、永幸は賃貸マンションに住んでいたのだが、この度一軒家を購入した。

しかも購入したのは、永幸。

そのため今日は、引っ越し日だ。

光琉や千波はもちろん、雷武やリナ、翔琉や里海が揃って手伝いに来ていた。


荷解きなどを終え、今はお茶をしている。

ナノ「みんな、忙しいのにわざわざありがとう!」
リナ「気にしないで!」
里海「引っ越しって、結構大変だもんね(笑)」

千波「でも凄いな、永くん!
幸生おじさんとナノちゃんにお家をプレゼントするなんて!
素敵…!」

ナノ「でしょ?(笑)
我が息子ながら、立派に育ったわ!」

幸生「つか、当たり前だし!
その代わり、ずっと養ってやってんだから!
まだしばらくは、実家出るつもりないみたいだしな!」

リナ「そっか(笑)
でも、立派なのは変わりないわ!」

里海「でも、永幸くんが出ていったら寂しいでしょ?」

ナノ「フフ…そうね(笑)」

幸生「光琉は、早かったんだっけ?」

里海「うん…高校卒業と同時に、一人暮らししちゃったから…」

リナ「それを言うなら、ウチのちーちゃんはもう嫁に出たわよ(笑)」

里海「あ…そうね(笑)
フフ…私は幸せ!
ちーちゃんみたいな可愛い娘が出来たから!」

ナノ「良いなぁ〜!
私も、ちーちゃんみたいな娘欲しい!」

幸生「確かに!」

雷武「ちなは世界一可愛いからな!」

翔琉「雷武が威張るな(笑)」

里海「でも、この前幸せだったね!かけくん」

翔琉「ん?あー、三人で寝たやつ?」

里海「うん!
ちーちゃん、可愛くって!」

雷武「ちょっと、待った!!」

翔琉・里海「ん?」

雷武「三人で寝たってなんだ?」

翔琉・里海「え……」

千波「あ、この前ね!
ひかくんが出張でいなかった日に、泊まらせてもらったの〜!
その時に、翔琉パパと里海ママの間に寝かせてもらったの!」

雷武「翔琉。ちょっと面貸せ!」

翔琉「は?なんで?」

雷武「ここにはちながいるだろ?
な?煙草でも吸いに行こうぜ!」

翔琉「はぁ…
わかった…」

雷武「ちな、ちょっと煙草吸ってくるから!
こっち来んなよ?」

千波「……??」

微笑み、頭をポンポンと撫でて出ていく雷武と翔琉を、千波は首を傾げて見つめていた。


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