どん底貧乏美女は夢をあきらめない
そして2日後、美玖と大吾はお爺様の指定した料亭にやってきた。
部屋に入るとお爺様夫妻にお父様とお母様はもちろんの事但馬夫妻も勢ぞろいしていた。
その他に着物を着た男女が4人控えていた。
裏千家の茶道の家元、小笠原流華道の家元、由緒ある呉服屋の女将、この料亭の女将の4人を紹介されて今日の試合の科目を知ることができた。
大体わかっていたが美玖は付け焼刃ではどうにもならないだろうと、自分が秘書時代所作について勉強したことを心の支えに頑張ろうと腹をくくっていた。
そして、第一試合は着物の着付けだ。
隣の部屋には、さまざまな着物と帯が用意されていた。
美玖はこの後の華道、茶道の試合の事を考えて薄い若草色の無地の色留め袖を選び、帯は少し華やかなものをチョイスした。
それを手に取って帯揚げや帯締めも帯と合わせて選び、さっと着付けた。
玲子は華やかな柄の物を選んで帯も飾り太鼓結びにしていて全体的に華やかだ。
順番にふすまを開けて隣のお爺様達が待っている部屋に行くように言われた。
まずは玲子から、立ったままふすまを開けて普通に入っていった玲子を見て美玖も先生も口をあんぐりと開けた。
開けたふすまは閉めただけまだましか?
続く美玖は、きちんと座ってふすまを開けて立って敷居を踏まないように入って座ってふすまを締めた。
これはマナーの初歩だ玲子の堂々とした大胆な行動に、自分が間違っていたのかと思ったが、その後先生も美玖と同じようにして入室していたので間違いではなかったとホッとしたのだった。
部屋に入るとお爺様夫妻にお父様とお母様はもちろんの事但馬夫妻も勢ぞろいしていた。
その他に着物を着た男女が4人控えていた。
裏千家の茶道の家元、小笠原流華道の家元、由緒ある呉服屋の女将、この料亭の女将の4人を紹介されて今日の試合の科目を知ることができた。
大体わかっていたが美玖は付け焼刃ではどうにもならないだろうと、自分が秘書時代所作について勉強したことを心の支えに頑張ろうと腹をくくっていた。
そして、第一試合は着物の着付けだ。
隣の部屋には、さまざまな着物と帯が用意されていた。
美玖はこの後の華道、茶道の試合の事を考えて薄い若草色の無地の色留め袖を選び、帯は少し華やかなものをチョイスした。
それを手に取って帯揚げや帯締めも帯と合わせて選び、さっと着付けた。
玲子は華やかな柄の物を選んで帯も飾り太鼓結びにしていて全体的に華やかだ。
順番にふすまを開けて隣のお爺様達が待っている部屋に行くように言われた。
まずは玲子から、立ったままふすまを開けて普通に入っていった玲子を見て美玖も先生も口をあんぐりと開けた。
開けたふすまは閉めただけまだましか?
続く美玖は、きちんと座ってふすまを開けて立って敷居を踏まないように入って座ってふすまを締めた。
これはマナーの初歩だ玲子の堂々とした大胆な行動に、自分が間違っていたのかと思ったが、その後先生も美玖と同じようにして入室していたので間違いではなかったとホッとしたのだった。