一途な気持ちは今日も(※3話目大幅編集につき非公開)

『浮かれすぎ』って言う、神様からのお告げかな。

お陰で頭は冷えました。
ありがとうございます。


カバンを持って立ち上がった私は、ストッキングを脱ぎ、膝を冷水で洗ってから電車に乗ることにした。





「最悪……」

翌朝、職場に着くなり思わず声を漏らしてしまった。
入り口の前で立ち尽くす私。

何度カバンの中を見ても社員証が無い。
あれは中にチップが内蔵されていて、会社に入る時は社員証を(かざ)さなければ入れない仕組みになっている。

なのにそれを無くしてしまうなんて。

最悪だ。
今日に限って日直だからこの時間は誰もいない。


ふぅ、と息を吐いて深呼吸。

落ち着いて考えてみよう。
最後に見たのはいつだっけ……?


社員証は基本首にかけてるから、肌身離さず携帯している。
と、言うことは帰るときに外したのを最後に見ていないと言うわけで。

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