一途な気持ちは今日も(※3話目大幅編集につき非公開)
「もしかして、怒られてしまいましたか?」
そう言った橘さんの眉毛が少し下がっていた。
心配してくれているのだろうか。
そう考えただけで嬉しくて胸がキュンとする。
「えっと……?」
ところで“怒られる”とは……?何を?
急な出来事に頭が追い付かなくて、何のことを言ってるのか全然わからずにいると、橘さんも不思議そうな顔をした。
「今朝届けたものって……」
あっ!そっちか。
頭の中は橘さんをご飯に誘うことでいっぱいで根本的なものを忘れていた。
「おかげさまで怒られるずに済みました。ありがとうございます」
改めて深々と頭を下げると、橘さんは否定しながらも頭を下げていた。
「ため息をついていたので怒られたのかと思いました」
「それは……」
橘さんのことで悩んでため息をついてたなんて口が裂けても言えない。