一途な気持ちは今日も(※3話目大幅編集につき非公開)
心音が耳元で鳴ってるくらい緊張してる。
今の私はどんな顔をしているのだろうか。
茹蛸のように真っ赤?
それとも目がバッキバキになってる?
どれもわからないけど……、
橘さんが驚いたように一瞬だけ目を見開いたから、怖くなる。
どうか……断られませんように。
そんな願いも虚しく、パッと私から視線を逸らした橘さん。
その瞬間、ドクリと心臓が嫌な音を立てて喉が締まる感覚がした。
「すみません……」
橘さんは視線を逸らしたまま、バツが悪そうに首に手をやる。
うわっ……やってしまった。断られた。
私も橘さんが見れなくて、思わず俯いてしまう。
やばい。どうしよう……。
思っていたよりダメージが大きい。
『意中の人だと受け入れるけど、そうでもない人なら断りますよ』
蓮くんの言葉が頭の中で響いた。