この小説の続きを探しています。
【第1話(●●●●物語)

●●●●は芯の細い面長の顔をした美人だった。
彼女は今中学1年生でようやく新しい学校、クラスに馴染み始めたところだった。】


それは香と慶太が本で読んだ内容の出だしと全く同じものだった。
ただ、キャクター名は明記されていない。

更に、第一話しか書かれていないことがわかった。
「1話までしかないんですか?」

慶太が聞くと、男性はうなづいた。
「あぁ、もともとここで終わってたよ」
「この作品に書き加えた人がいるってことですか?」
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