うしろの正面だーあれ
ピチチチ・・
ピチュピチュ・・
朝7時、いつもならばまだ寝ている時間。
遮光カーテンが引いてある彼の部屋は、光が洩れない為 朝とはいえ暗い。
そんな部屋で電気もつけず、彼はベッドの上で あぐらをかき、静かに目を瞑っている。
瞑想でもしているかのように。
何か閃いたのか、はたまた何かを決心したのか、パチッと目を開き、彼は自分の机に向かった。
引き出しをあさる。
そして、何かを取り出した。
光る、何かを…。