うしろの正面だーあれ
『言えないことなの?』
『………………。』
『…分かった。
話したくなったら話してね?』
『うん…。』
こうして、なんとか窮地を乗り越えた。
部屋に帰って眠りにつく。
怖い、怖い 夢を見た。
1人ずつ殺されていく夢。
犯人は分からない。
次に誰が殺されるかも分からない。
ハッ
…夢か。
嫌な夢。
情景が異常にリアルで怖い…。
何よりも、今 部屋が真っ暗なのが物凄く怖い。
もう見たくない…
そう思いながら、咲子はまた眠りについた。
しかし、そのとき見た夢は、先程の悪夢の続きだった。