ワケアリ無気力くんが甘いです
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休みボケがなくなると同時に学校全体が文化祭に向けての準備で騒がしくなった。
何にするか、というクラス内での話し合いで、ふざける男子とかがいて……メイド喫茶だの執事喫茶だの、騒いだ果てに私たちのクラスは──ワッフルを売ることに。
料理が出来る子が割りと居たから、という理由で。ありきたりなメニューは避けようと、主食にもおやつにもなるワッフルにまとまったというわけだ。
各学年ともクラスともダブらず、早々にうちのクラスは生徒会と先生たちからOKをもらった。
それから調理係と売り子側に分かれ、私は売り子へ。
かんちゃんは『作ってみたいけど焦がす自信しかない!むしろ食べたい』と同じく売り子。
ちなみに藤田くんは調理係で、先崎くんはどちらも嫌そうにしていたけど、藤田くんにおされ調理係になった。
調理係と売り子が組んだ班をいくつか作り、交代制で回すことに。
各々部活側の担当もある子から優先に決めてもらい、その他で話し合う中──