残念姫、王子に溺愛される
ミリナと別れ、デパート内を見て回っていた。
いつものようにバッグや小物などを見て回り、ふとジュエリーショップのガラス・ウィンドウが目に入った。
「わぁ…このネックレス綺麗…/////」
(歩稀さんに、気合いそう…!)
いつも沢山の愛情を与え、大切にしてくれている歩稀にプレゼントしたい。
そう思い、恋羽はジュエリーショップに入った。
「――――ありがとうございました!」
ネックレスを購入し、大切そうに抱き締める恋羽。
そして自宅マンションに帰ろうと、歩みを進めた。
そこに、着信が入る。
「ん?あ!歩稀さんだ!
――――――もしもし?」
『恋羽?
今、大丈夫?』
穏やかで、心地の良い声。
その声を聞くだけで、愛しさが増す。
「うん!」
『今、何して……ん?もしかして、今外?』
「うん、そうだよ?」
『一人?』
「え?うん」
『ダメだよ。
一人で出歩くなんて!
真田は?』
「あ…えーと……
真田さんもお忙しいし…」
『それでもダメ。
言ったよね?
外に出る時は、真田に連絡するようにって!』
そう。
同棲するにあたり、歩稀から恋羽は“絶対に一人で出歩くな”と言われていた。
歩稀がいない時は、真田に連絡し同行させるように言い聞かされていた。
「ごめんなさい…」
『今、何処にいるの?
そこに真田を向かわせるから』
「うん…えーと……ここは―――――」
「…………過保護だなぁ…(笑) 」
恋羽は通話を切り、苦笑いをした。
そして、真田が迎えに来る。
「恋羽様、お待たせしました!」
丁寧に頭を下げ、後部座席のドアを開ける真田。
「突然、すみません…
わざわざ、ありがとうございます!」
恋羽も丁寧に頭を下げた。
「いえ!
どうぞ?」
そして乗り込んだ。
ゆっくり発進する。
そしてバックミラー越しに、真田が声をかけてきた。
「何か買われたんですか?」
「あ、はい!
歩稀さんに贈り物を…//////」
「さようですか!
素敵ですね!」
「はい…!
…………歩稀さん、喜んでくれるかな?」
ポツリと呟く恋羽をバックミラー越しに見ながら、真田は微笑ましい気持ちになりふわりと微笑んだ。
いつものようにバッグや小物などを見て回り、ふとジュエリーショップのガラス・ウィンドウが目に入った。
「わぁ…このネックレス綺麗…/////」
(歩稀さんに、気合いそう…!)
いつも沢山の愛情を与え、大切にしてくれている歩稀にプレゼントしたい。
そう思い、恋羽はジュエリーショップに入った。
「――――ありがとうございました!」
ネックレスを購入し、大切そうに抱き締める恋羽。
そして自宅マンションに帰ろうと、歩みを進めた。
そこに、着信が入る。
「ん?あ!歩稀さんだ!
――――――もしもし?」
『恋羽?
今、大丈夫?』
穏やかで、心地の良い声。
その声を聞くだけで、愛しさが増す。
「うん!」
『今、何して……ん?もしかして、今外?』
「うん、そうだよ?」
『一人?』
「え?うん」
『ダメだよ。
一人で出歩くなんて!
真田は?』
「あ…えーと……
真田さんもお忙しいし…」
『それでもダメ。
言ったよね?
外に出る時は、真田に連絡するようにって!』
そう。
同棲するにあたり、歩稀から恋羽は“絶対に一人で出歩くな”と言われていた。
歩稀がいない時は、真田に連絡し同行させるように言い聞かされていた。
「ごめんなさい…」
『今、何処にいるの?
そこに真田を向かわせるから』
「うん…えーと……ここは―――――」
「…………過保護だなぁ…(笑) 」
恋羽は通話を切り、苦笑いをした。
そして、真田が迎えに来る。
「恋羽様、お待たせしました!」
丁寧に頭を下げ、後部座席のドアを開ける真田。
「突然、すみません…
わざわざ、ありがとうございます!」
恋羽も丁寧に頭を下げた。
「いえ!
どうぞ?」
そして乗り込んだ。
ゆっくり発進する。
そしてバックミラー越しに、真田が声をかけてきた。
「何か買われたんですか?」
「あ、はい!
歩稀さんに贈り物を…//////」
「さようですか!
素敵ですね!」
「はい…!
…………歩稀さん、喜んでくれるかな?」
ポツリと呟く恋羽をバックミラー越しに見ながら、真田は微笑ましい気持ちになりふわりと微笑んだ。