天使なのに、なぜか甘やかされています。
 星谷(ほしや)くんは驚く。
「は!? 菜月(なつき)!? なんで!?」

(なお)、驚きすぎ(笑)」
「友達と期末の勉強しに来たの」

「マジか。俺も今、してるとこ」
「って、おい、(ひじり)千煌(ちあき)、お前らピザ食べてただけだろって目やめろ」

 わたしは星谷(ほしや)くんと目が合う。

「あ、そうだ。羽美(うみ)は知らないよな」
菜月(なつき)は他校に通う俺の彼女」

 え、この子が星谷(ほしや)くんの彼女さん!?
 通りで仲が良い訳だ。

「菜月《なつき》ちゃん、は、初めまして」
白鳥羽美(しらとりうみ)です」

「初めまして、羽美(うみ)ちゃん」
日向菜月(ひなたなつき)です」
羽美(うみ)ちゃんのことは(なお)から聞いてて、ずっと会いたいなって思ってたんだけどやっと会えた!」
「ちょっと隣座ってもいい?」

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