純恋〜ひとつの光〜
律動が繰り返される中、快感の波に飲み込まれそうになりながらも耀の熱い視線から目が離せず見つめ合う。

私に向けられる狂気にも似た愛。

私の若い芽はもしかしたら気付かないうちに耀に摘まれていたのかもしれない。

あのガーベラをあげた時に。

耀の上に乗せられ何度も意識が飛びそうになるくらいの快感を打ち付けられる。

もういろいろヤバすぎる。

「はぁっ…また…」

ガンと突き上げられ、奥を貫くような強い刺激に天を仰いでしまう。

貪るように私の突き出した胸を口に含み、舐め回すその姿に恥ずかしさよりも嬉しさが勝る。

「もっと俺を求めて」

お腹の中が押し広げられて苦しくて、息も絶え絶えになってるのに私は頷いてしまう。

こんなにも貧欲に求め合う事が、身も心も満たされていくだなんて。

もうこんな風に誰かを好きになる事など無いと思っていた。

「私の事もっ…あっ…」

こんな私に耀が愛おしそうに微笑む。

「素直で可愛いな」

「はぁっ…あっ…」

「これからは青葉を幸せにするのは俺だから」

この甘い魅惑の囁きに私の心は根こそぎ持っていかれた。
< 137 / 251 >

この作品をシェア

pagetop