純恋〜ひとつの光〜
俺は頭を抱えて項垂れるように正直に話した。

「…そう。なら尚更もういいよ」

「青葉…」

柄にもなく潤んだ瞳で見上げれば、青葉は優しく微笑み俺を胸に抱き留めた。

青葉の温もりと香りに包まれる。

そうだ…
あの時だって青葉はこうして俺を優しく包み込んでくれた。

「もう、私を離さないでね…」

「ああ。もう二度と離さない。青葉が嫌がっても」

絶対に。

俺は青葉がいないとまともに生きることすら出来ないのだから。

「私ね…あの時、嬉しかったんだよ…」

あの激しく抱き潰した日を思い出す。

「あんなに…好きな人に求められて…、嬉しかった」

青葉は恥ずかしそうにしながらはにかんだ。

その瞬間ゾクゾクと身体に電撃が走る。

この感覚も数年ぶりだ…

「青葉…、あんまり今煽んないで」

そう言えば青葉は顔を赤く染める。

「どうにかなりそう…」

俺はすっかり反応した下半身を青葉に押し付ける。
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