天使の階段
「すまない……おまえを傷つける文面は、全て処分するつもりだった。」
「そんなのファンレターじゃない!!」
それは作られた人気だ。
「どこの事務所でも、やってる事だ!特に人気のあるヤツに対しては……」
「そんなの!もうどうでもいい!」
モデルを辞める私には、もう関係ない!
「どうでもよくないだろ!この手紙には書いた人の、桜井への気持ちが詰まっているんだぞ!!」
家に響き渡るくらいの、大きな声。
「これを読んでもまだ……そう思えるのか?」
私はそっと、手紙を受け取った。
一つ一つ 便箋を開いていく。
|《最新号見ました。あのグレーのスカート、かわいい!すごく似合ってました。》
|《今時黒髪なんてって思ってましたが……見事にはまりました。今では、一番好きなモデルさんです♪》
|《寧々ちゃん、最高!この前雑誌で着てた服、思わず買っちゃいました!》
|《頑張れ!》
|《応援してます!》
|《大好きです!≫
「そんなのファンレターじゃない!!」
それは作られた人気だ。
「どこの事務所でも、やってる事だ!特に人気のあるヤツに対しては……」
「そんなの!もうどうでもいい!」
モデルを辞める私には、もう関係ない!
「どうでもよくないだろ!この手紙には書いた人の、桜井への気持ちが詰まっているんだぞ!!」
家に響き渡るくらいの、大きな声。
「これを読んでもまだ……そう思えるのか?」
私はそっと、手紙を受け取った。
一つ一つ 便箋を開いていく。
|《最新号見ました。あのグレーのスカート、かわいい!すごく似合ってました。》
|《今時黒髪なんてって思ってましたが……見事にはまりました。今では、一番好きなモデルさんです♪》
|《寧々ちゃん、最高!この前雑誌で着てた服、思わず買っちゃいました!》
|《頑張れ!》
|《応援してます!》
|《大好きです!≫