大好きなお姉さまが悪役令嬢?!処刑回避のためにひきこもったら、隣国の王子に狙われているようです?
「も、モリス……顔、怖い……」
思わずセシリアがそう呟いてしまうほど、モリスの表情がガラッと変わっていた。
「おばさん、だって? このモリス様をそう呼んだのは、どこのどいつの悪ガキだい?」
このメンバーの中で、悪ガキに該当しそうな人間は一人しかいない。
「ご、ご、ごめんなさい。きれいなお姉さん。きれいなお姉さんは、セシリアとどういう関係ですか?」
あのマイクがすっかりと怯えている。
「素直な子は好きだよ。私はモリス。セシリアに魔法を教えることになったんだ」
「そうです。モリスはセシリアの魔法の先生です。さとうきび畑の管理もお願いしたので、これからはじゃんじゃんさとうきびが育ちます」
なんとも表現しがたい微妙な空気が流れていることに、セシリアも敏感に感じ取った。だからその場の雰囲気をなんとか変えようとしてみたのだ。
「キャシーさん、先生はいますか? 先生にもモリスを紹介したいです」
「はい、書斎にいると思います。奥さんは、食堂で砂糖を作っていますが」
思わずセシリアがそう呟いてしまうほど、モリスの表情がガラッと変わっていた。
「おばさん、だって? このモリス様をそう呼んだのは、どこのどいつの悪ガキだい?」
このメンバーの中で、悪ガキに該当しそうな人間は一人しかいない。
「ご、ご、ごめんなさい。きれいなお姉さん。きれいなお姉さんは、セシリアとどういう関係ですか?」
あのマイクがすっかりと怯えている。
「素直な子は好きだよ。私はモリス。セシリアに魔法を教えることになったんだ」
「そうです。モリスはセシリアの魔法の先生です。さとうきび畑の管理もお願いしたので、これからはじゃんじゃんさとうきびが育ちます」
なんとも表現しがたい微妙な空気が流れていることに、セシリアも敏感に感じ取った。だからその場の雰囲気をなんとか変えようとしてみたのだ。
「キャシーさん、先生はいますか? 先生にもモリスを紹介したいです」
「はい、書斎にいると思います。奥さんは、食堂で砂糖を作っていますが」