セカンドマリッジ ~病室で目覚めたら、夫と名乗るイケメン社長との激甘夫婦生活が始まりました~
「そろそろいい?」
その問いかけには、首を縦に振って答えた。
記憶の中の悟と同じように、彼はサイドチェストの二段目から必要なものを取り出している。志歩はその様子をじっと見つめながら、静かにそのときを待った。
「志歩さん、愛しているよ」
悟からの愛の言葉に胸が高鳴る。飛びきり優しいキスにとろけた志歩は、少しの抵抗もなく彼を受け入れた。
悟は壊れ物を扱うかのように優しく丁寧に抱いてくれる。
彼との初めてのときは、そのゆったりとした快感に素直に身を任せていたけれど、二度目で最後の今はそれでは物足りない。
決して忘れられないように、もっと記憶の奥深くまで刻んでほしい。
「悟さんっ、もっと。もっと!」
「っ、志歩……志歩、愛している。志歩っ」
一段と激しくなった触れ合いに、志歩の心は満たされる。まるで全身を悟で染められたかのよう。
身も心も喜びで溢れかえったが、すべてが終わると、ひどい喪失感に襲われた。それと同時に消せない悟への愛と別れの切なさが志歩を覆い尽くす。自然と涙が浮かび上がるが、志歩はぎゅっと強く目を閉じることで、それを己の中へと押し戻した。
次に目を開けたときには、今までで一番の笑顔をその顔に浮かべていた。
その問いかけには、首を縦に振って答えた。
記憶の中の悟と同じように、彼はサイドチェストの二段目から必要なものを取り出している。志歩はその様子をじっと見つめながら、静かにそのときを待った。
「志歩さん、愛しているよ」
悟からの愛の言葉に胸が高鳴る。飛びきり優しいキスにとろけた志歩は、少しの抵抗もなく彼を受け入れた。
悟は壊れ物を扱うかのように優しく丁寧に抱いてくれる。
彼との初めてのときは、そのゆったりとした快感に素直に身を任せていたけれど、二度目で最後の今はそれでは物足りない。
決して忘れられないように、もっと記憶の奥深くまで刻んでほしい。
「悟さんっ、もっと。もっと!」
「っ、志歩……志歩、愛している。志歩っ」
一段と激しくなった触れ合いに、志歩の心は満たされる。まるで全身を悟で染められたかのよう。
身も心も喜びで溢れかえったが、すべてが終わると、ひどい喪失感に襲われた。それと同時に消せない悟への愛と別れの切なさが志歩を覆い尽くす。自然と涙が浮かび上がるが、志歩はぎゅっと強く目を閉じることで、それを己の中へと押し戻した。
次に目を開けたときには、今までで一番の笑顔をその顔に浮かべていた。