セカンドマリッジ ~病室で目覚めたら、夫と名乗るイケメン社長との激甘夫婦生活が始まりました~
*
二度目のプロポーズから一年の歳月が流れ、志歩と悟は結婚二周年を迎えた。
そして、今日は二人が待ち望んだ特別な日。
純白のドレスを纏い、ブライズルームで待機していた志歩のもとへ、愛しい彼がやって来る。
「志歩さん」
「悟さん、入って」
悟の入室と共にスタッフは退席し、二人だけの空間になる。
「ああ、なんて素敵なんだろうね。本当にあなたは僕を虜にしてやまない。とてもきれいだよ」
「ありがとう、悟さん。悟さんもとっても素敵です。まるで王子様みたい」
病院で目覚めたときにも同じことを思ったが、今日の彼は格好まで王子様そのもの。これほどモーニングコートが似合う人は悟以外にいないのではないだろうか。
志歩はうっとりと見惚れる。
「僕が王子なら、志歩さんはお姫様だね。世界でただ一人、僕だけのお姫様だ」
「ふふ、照れくさい。でも、嬉しいです」
「かわいい。照れている志歩さんは本当にかわいいね。あなたが僕の妻なのだと全世界に知らしめたいよ。こんなにも魅力溢れる人と愛し合っているんだって」
「私も」
随分と甘い空気で微笑み合うが、悟はなぜか突然眉を寄せて、切ない表情を浮かべ始める。
二度目のプロポーズから一年の歳月が流れ、志歩と悟は結婚二周年を迎えた。
そして、今日は二人が待ち望んだ特別な日。
純白のドレスを纏い、ブライズルームで待機していた志歩のもとへ、愛しい彼がやって来る。
「志歩さん」
「悟さん、入って」
悟の入室と共にスタッフは退席し、二人だけの空間になる。
「ああ、なんて素敵なんだろうね。本当にあなたは僕を虜にしてやまない。とてもきれいだよ」
「ありがとう、悟さん。悟さんもとっても素敵です。まるで王子様みたい」
病院で目覚めたときにも同じことを思ったが、今日の彼は格好まで王子様そのもの。これほどモーニングコートが似合う人は悟以外にいないのではないだろうか。
志歩はうっとりと見惚れる。
「僕が王子なら、志歩さんはお姫様だね。世界でただ一人、僕だけのお姫様だ」
「ふふ、照れくさい。でも、嬉しいです」
「かわいい。照れている志歩さんは本当にかわいいね。あなたが僕の妻なのだと全世界に知らしめたいよ。こんなにも魅力溢れる人と愛し合っているんだって」
「私も」
随分と甘い空気で微笑み合うが、悟はなぜか突然眉を寄せて、切ない表情を浮かべ始める。