俺様御曹司は姉御肌で破天荒な美女を堕とせるか?
本当に素直で真っすぐで悪いと思ったことはこうしてしっかりと頭を下げる事ができる優依に惚れ直した。

「なあ優依、お願いだから
俺と結婚してくれよ。
もう俺のマンションに来てくれても
いいだろう。一緒に暮らしたいよ」

と、優依を抱きしめて情けなく呟く研吾に

「な、何こんな所でそんなこと言ってんの」

優依は真っ赤になって研吾を引き離した。会長は目を丸くして大笑いしている。

お腹を抱えて笑っている。

「研吾お前、女をばっさばっさ切り捨てて
いた奴が情けないこと言っとるなあ。
優依さんしばらく返事はせんでいいぞ。
もう少しこいつを焦らしてやれ。
今までさんざん女を泣かせてきたんだから
少しお灸をすえんとな、あはは」

「なんだよ爺さん、俺の結婚が随一の
楽しみってさっき言ってたくせに、
俺は優依以外とは結婚しないからな」

「分かっとるよ。儂も優依さんと仲良く
なりたくなったんじゃ。
少し優依さんと遊ばせてくれ。
それからなら結婚を認めてやる」

「なんだそれ優依もう帰るぞ」

そう言って優依の手を引っ張て出ていこうとすると

「ちょっと待て、優依さん連絡先を
教えてくれ桑田、儂の携帯に登録
しておいてくれ」

そう言ってちゃっかり優依の携帯番号とSNSのアドレスをゲットしていた。
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