愛は花あられ

その後、帰宅したわたしたちは、先にわたしがお風呂に入り、師道社長は「妃都は、先に寝室に行ってて。」と言い、バスルームへと入って行った。

わたしは寝室に入ると、二つ並ぶベッドを目の前に迷った。

"続きは、あとでね"

、、、先に寝室に行っててって、そうゆうことだよね?

でも、どっちのベッドで待ってたらいいの?

師道社長のベッド?

いやいや!それなら、やる気満々みたいに思われちゃう!

とりあえず、自分のベッドで待ってよう。
そう思い、わたしは自分のベッドに横になった。

すると、お酒が入っているせいもあり、眠くなってきてしまった。

ヤバい、、、
眠くなってきちゃった。

でも、師道社長より先に寝てるなんてダメだよね!

そう思いつつ、頑張って目を開けていたつもりだったが、わたしはいつの間にか寝落ちしてしまっていたのだった。


そして、パッと目を覚ました時、一瞬寝惚けてボーッとしてしまったが、すぐにハッと寝てしまったことに気付く。

「おはよ。」

その声にふと横に見ると、わたしのベッドに師道社長も一緒に横になり、頬杖をつきながら、わたしを見つめていた。

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