愛は花あられ
その後もわたしは"初めて"の体験をした。
この行為が、こんなにも気持ち良いものだなんて、知らなかった。
身体が火照って、気持ち良さから頭がおかしくなりそう。
自然と声が漏れ、でも恥ずかしくて口を両手で押さえると、師道社長は「もっと可愛い声、聞かせて?」とわたしの手を掴み、ベッドの上で指を絡ませた。
師道社長は激しくわたしを抱いたが、でもその中に優しさと愛情を感じた。
ただ欲望の為に抱かれているんじゃない。
師道社長の愛情を全身で感じる、、、
体が愛で満たされていく、、、
わたしは師道社長の頬に手を伸ばすと、そっと頬に触れ、「涼真、さん、、、」と呼んだ。
「え、、、妃都、今、、、下の名前で呼んでくれた?」
「前に下の名前で、呼んで欲しいって、言ってたので、、、」
「嬉しい、、、」
そう言って、師道社長はわたしをギュッと抱き締めた。
「妃都、、、愛してるよ、、、」
耳元でそう囁く師道社長の声は甘く優しく、わたしは心も満たされていった。
「あ、、、っあ、、、っ、、、!!」
そして、わたしは初めて"イク"という体験をした。
初めての感覚に、一気に身体の力が抜ける。
しかし、師道社長は動きを止めてくれない。
「あっ、、、涼真さんっ、、、わたし、初めて、、、イキました、、、ぁあ!」
「本当?それじゃあ、もっとイカせてあげるよ。」
師道社長は額に汗を滲ませながら、わたしの中を優しく乱し続けて、それからわたしはもう何も考えられなくなる程、体をビクつかせ、声を上げ、感じたことのない快楽の中へとおちていった。