ダーリンと呼ばせて~嘘からはじめる三カ月の恋人~
「あの子可愛いね?」
「セクハラ」
「本人にそんな軽い言葉は言わないよ? 俺」
「言ったらマジでセクハラ。コンプラに引っかかるからやめろよ」
「俺らしかいないじゃん。俺にも吐き場所くれよー」
軽口に吹き出すと柳瀬も笑って言うのだ。
「いい子だなって」
それは俺も思う。いい子だ、とても。
「この間もさ……俺に……」
そう言いかけて言葉を切るから素直に反応して顔を上げてしまった。
「いや、これは内緒」
「……なに?」
「言うの勿体無いからやめとく」
なんだよ、余計気になる。その思いがそのまま態度に出てしまった。
「なに?」
「……気になるの?」
ニヤリとされて言葉に詰まる。
「セクハラ」
「本人にそんな軽い言葉は言わないよ? 俺」
「言ったらマジでセクハラ。コンプラに引っかかるからやめろよ」
「俺らしかいないじゃん。俺にも吐き場所くれよー」
軽口に吹き出すと柳瀬も笑って言うのだ。
「いい子だなって」
それは俺も思う。いい子だ、とても。
「この間もさ……俺に……」
そう言いかけて言葉を切るから素直に反応して顔を上げてしまった。
「いや、これは内緒」
「……なに?」
「言うの勿体無いからやめとく」
なんだよ、余計気になる。その思いがそのまま態度に出てしまった。
「なに?」
「……気になるの?」
ニヤリとされて言葉に詰まる。