ゲームでバグりやすい私は、転生してもバグ(の神様)に好かれる




「おい、犬。焔さんに気安く触れるな。」



ハクがメルギアの首根っこを掴んで、焔から離した。



「なんだよ、いいだろそれぐらい。はは~ん、さては嫉妬してるの~?お前は、こんな風に触れられないからぁ~?」



メルギアが挑発的に言った。



「は?黙れ、犬野郎。」



どうやら、図星のようだった。二人の周りがピリピリとしてる。




「はいはい、ストップ、ストーップ。喧嘩はやめて。仲良くしてよ~。」



「…焔さんがそういうなら。」



「…師匠がそうおっしゃるなら。」



焔はため息をついた。



いつもこんな感じで、ハクとメルギアは仲が悪かった。



(本当に、仲良くしてよ~)



焔は、ハクとメルギアが喧嘩をおこす度に思った。




< 47 / 50 >

この作品をシェア

pagetop