結婚できない症候群②
「実は俺、あの後結婚したんだよ。」


「えっ…」


俊介君は私にわかるように、左手の薬指を見せる


「だけど、おまえの気持ちもわかる。麗奈は俺に夢中だったからな。」


「キャッ!」


私の体はいとも簡単に、隣のキッチンの上に、横たわった


「たま~にこうやって会って、お互い楽しめばいいんじゃないの?」


「…俊介君?」


「それとも…俺の愛人になっちゃう?」





















頭が 真っ白になった

















「ああ…久しぶりに嗅ぐな……麗奈の肌の匂い。」


俊介君の鼻が、私の胸の間に来た時だ



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