醒めない夢
「すぐに終わるからな。」


その言葉の直後、私の体の中に、異物が入ってきた


「ハァ…ハァ…ハァ…」


単調に繰り返される息遣いと男の体の動き


生温かい息だけが、私の首筋に注がれて、私の気持ちなんて知らないと言わんばかりに、男は自分の欲望だけを、私の身体にひたすら打ちつけた


一番信じられないのは


「あっ…あっ…あっ……」





それに感じてた


私の身体だった


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