白いカーネーション
探究心が深いせいか、なぜ赤いカーネーションを贈るようになったのか、調べてみたくなった。


“母の日になぜ赤いカーネーションを贈るのか”


その答えは、ものの数秒で出た。

当初は母が健全な人は、赤いカーネーションを。

母が亡くなった人は、白いカーネーションをを胸に飾るのがきっかけだった。

それとキリスト教的な意味合いも含まれていた。


カーネーションは、十字架に架けられたキリストに、聖母マリアが落とした涙から咲いた花だと。

白いカーネーションは、十字架にかけられる前のキリストとマリアを表わし、赤いカーネーションはキリストから散った血の色を表してるいるのだと。


まあ、キリスト教ではないから、十字架に架けられたお話は抜きにして。

どうやら白いカーネーションは、亡くなった母親へ贈るカーネーションの色らしい。


「亡くなった……母親か………。」


その意味合いに、とても考えさせられたのは、私の生い立ちのせいなのかもしれない。

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