ひとつ、ふたつ、ひみつ。
ぶわっと一気に、顔の温度が上がる。
汗がにじむ。
目がうるんで、目の前がぼやける。
「真尋くんの世界でも、キスって……呼ぶ?」
「うん」
「……真尋くんは、……私のことが、好きなの?」
「好きだよ」
「……っ」
「好きだよ、こまり。だから、こまりにしかしない」
嘘みたい。
本当は、私は自分に都合のいい夢を見ているだけなのかもしれない。
だって真尋くんは、好きになっちゃいけない人で。
いつか絶対に、いなくなる。
……そうでしょ?
「な、なんで? ずっと一緒にいられないのに。そんなこと言うの、ズルい……」
「一緒にいちゃだめなの?」
「だって……」
「こまりが、ここにいてもいいって、言ってくれたのに」
心臓の音が、うるさすぎる。
頭の中がぐちゃぐちゃで、まとまらなくて。
どうしようもなく幸せで、困る。
「真尋くんは、私のそばに……いてくれるの?」
「うん、いたい。……いい?」
汗がにじむ。
目がうるんで、目の前がぼやける。
「真尋くんの世界でも、キスって……呼ぶ?」
「うん」
「……真尋くんは、……私のことが、好きなの?」
「好きだよ」
「……っ」
「好きだよ、こまり。だから、こまりにしかしない」
嘘みたい。
本当は、私は自分に都合のいい夢を見ているだけなのかもしれない。
だって真尋くんは、好きになっちゃいけない人で。
いつか絶対に、いなくなる。
……そうでしょ?
「な、なんで? ずっと一緒にいられないのに。そんなこと言うの、ズルい……」
「一緒にいちゃだめなの?」
「だって……」
「こまりが、ここにいてもいいって、言ってくれたのに」
心臓の音が、うるさすぎる。
頭の中がぐちゃぐちゃで、まとまらなくて。
どうしようもなく幸せで、困る。
「真尋くんは、私のそばに……いてくれるの?」
「うん、いたい。……いい?」