コンネリシャス王国の恋物語2  亡国の王女と心優しい王子の恋

亡国の王女

コンネリシャス王国は北には険しい山々が
連なり南に海を配した温暖な気候の
広大な国だ。

他国との関係も良く交易も盛んだ。

鉄道も5年前に国内の主要部分を結ぶ
線路が完成した。

今は隣国のトピアーズ共和国を通って
その隣のユバンナ王国にまで伸びている。

鉄道の利権はペレル王家が持っている。

今はジュオン国王とルル王妃の治世で、
いつも仲の良い二人は国民の憧れであり
目標となっている。

特にルル王妃は料理が得意で今のコンネ
リシェス王国の名物料理となっている物
のほとんどはルル王妃が考案したものだ。

スイーツも得意だ。

外国まで広まったものがある。

サツマイモを使ったスイートポテトや
揚げて甘い飴のようなものをまぶした甘芋だ。

お隣のバンアロア国に王妃が滞在している時
に考案したらしい。

鉄道も王妃がヒントを出してジュオン国王が
技術者たちと一緒に考えて実現したのだ。

そんな二人には二人の王子と二人の王女がいる。
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