コンネリシャス王国の恋物語2 亡国の王女と心優しい王子の恋
「母様っていつも、お父様の好物ばかり
作るんだよね。今度はいつ鶏の甘辛焼き
つくってくれるの?」
とルミナスが口をとんがらせて聞いている。
国王はにこにこと機嫌よさそうに
「ルルは父さんの奥さんなのだから、
いつでも父さんを一番に考えてくれるのだよ
父さんもいつも一番はルルだからな」
「はいはい、どうせ最後にはお前たちも
いつかそんな風に愛せる伴侶を
見つけるんだなっていうんでしょう」
ジュオン国王の口真似をしながらいう
ルミナスが楽しくてみんなで大笑いした。
前王妃のリリシア様が、
「ジュシードはもう見つけたみたいね。
リリーって私の名前に似ているわよね。
本名はリリーデイアだっけ?
本当にジュシードは素敵な彼女を
見つけたわね。さすが次期国王よね」
「ありがとうおばあ様、実はさっき
プロポーズして受けてくれたんだ。
だから彼女じゃなくて婚約者って
言ってほしいな」
ジュシード王子が誇らしげに言って隣に
座るリリーの頬にそっと口づけた。
リリーは真っ赤になって
「もう、シード」
と言ったきり俯いてしまった。
何も今日の今日言わなくてもいいのにと、
ちょっと恨めしくジュオン王子をにらんだ
でも、もう周りの家族は大騒ぎだ。
「やったね。兄様にリリーさんも
おめでとう」
一番下のユーミリアが嬉しそうに言うと、
先代のアスラン前国王が
「よくやった。ジュシード、お前は女に
興味がないのかと心配しとったのだ。
よかった、よかったこれで一安心だな、
ジュオン」
「う~ん、二人が解決しなければいけない
ことは沢山ありますが、ジュシードが
リリーでないとダメ見たいですからね。
二人で頑張ってほしいですよ。
俺たちも色々あったよな。
でもジュシード大切な事は一つだけだ。
ルルしかいらないしルル以外では
駄目だったのだ。その気持ちがあれば
きっと何とかなるものだ。なっルル」
国王は王妃の手の甲に口づけて、
やさしい目で見つめた。
「はい、お惚気交じりの素晴らしい
ご教示をありがとうございます」
とジュシード王子がリリーの手を取って
立ち上がり二人で恭しく頭を下げたので、
またまたみんな爆笑となった。
作るんだよね。今度はいつ鶏の甘辛焼き
つくってくれるの?」
とルミナスが口をとんがらせて聞いている。
国王はにこにこと機嫌よさそうに
「ルルは父さんの奥さんなのだから、
いつでも父さんを一番に考えてくれるのだよ
父さんもいつも一番はルルだからな」
「はいはい、どうせ最後にはお前たちも
いつかそんな風に愛せる伴侶を
見つけるんだなっていうんでしょう」
ジュオン国王の口真似をしながらいう
ルミナスが楽しくてみんなで大笑いした。
前王妃のリリシア様が、
「ジュシードはもう見つけたみたいね。
リリーって私の名前に似ているわよね。
本名はリリーデイアだっけ?
本当にジュシードは素敵な彼女を
見つけたわね。さすが次期国王よね」
「ありがとうおばあ様、実はさっき
プロポーズして受けてくれたんだ。
だから彼女じゃなくて婚約者って
言ってほしいな」
ジュシード王子が誇らしげに言って隣に
座るリリーの頬にそっと口づけた。
リリーは真っ赤になって
「もう、シード」
と言ったきり俯いてしまった。
何も今日の今日言わなくてもいいのにと、
ちょっと恨めしくジュオン王子をにらんだ
でも、もう周りの家族は大騒ぎだ。
「やったね。兄様にリリーさんも
おめでとう」
一番下のユーミリアが嬉しそうに言うと、
先代のアスラン前国王が
「よくやった。ジュシード、お前は女に
興味がないのかと心配しとったのだ。
よかった、よかったこれで一安心だな、
ジュオン」
「う~ん、二人が解決しなければいけない
ことは沢山ありますが、ジュシードが
リリーでないとダメ見たいですからね。
二人で頑張ってほしいですよ。
俺たちも色々あったよな。
でもジュシード大切な事は一つだけだ。
ルルしかいらないしルル以外では
駄目だったのだ。その気持ちがあれば
きっと何とかなるものだ。なっルル」
国王は王妃の手の甲に口づけて、
やさしい目で見つめた。
「はい、お惚気交じりの素晴らしい
ご教示をありがとうございます」
とジュシード王子がリリーの手を取って
立ち上がり二人で恭しく頭を下げたので、
またまたみんな爆笑となった。