遠距離恋愛でも繋ぎ止めておきたい天然彼女が可愛いすぎる
コンコンと部屋にノックがあり、怜奈が迎えに来てくれた。
「行こ〜」
「うん、あっ、ちょっと待って、Tシャツ…あれ?ないや」
「昨日洗濯した?」
「あっ!」
どうしようと困った顔をしていると
「今日、体操服がいるから最初は体操服で部活をすれば?で、替えが1枚あれば何とか大丈夫なんじゃない?それかユニフォーム」
「体育?月曜日って体育なかったよね」
「また聞いてないのか忘れてるのか(笑)6限にクラスマッチの種目を決めて時間あったら練習をそのまま出来るようにって…」
「あっ、そうだった」
詩織は体操服をカバンに入れ、怜奈と学校に登校した。
「やっぱり私ってすぐ忘れちゃうよね」
「まあ、それも詩織は可愛いんだけどね(笑)でもさ、それにキレる人もいるからなるべく覚えておくほうがいいよ」
「それって……例えば…か、彼氏とか出来たら振られるとか?」
「んー、だね、寛大な人がいいよね、私は詩織の事はいい子ってわかってるから大丈夫だけど…顔だけで告ってきたりする人とかさ、詩織は可愛いから」
「私なんて…怜奈がめっちゃ可愛いよ」
「ありがと、可愛いのに自慢しないのが詩織だよね、もっと自信持ってもいいけどね、まあ部活になったら詩織は顔が変わるしね(笑)」
「それはいいの?悪いの?」
「どうだろ……わかんない(笑)」
「怜奈〜」