遠距離恋愛でも繋ぎ止めておきたい天然彼女が可愛いすぎる
赤崎はもっと有名になるよ?ヤキモチ妬かない?と質問されたが詩織は別にと答えた。
「まあ、ペアの松平と喧嘩しないようにね」
「うん、でも喧嘩するかなぁ」
「同じ歳だから…どうだろ、詩織は怒らないから松平がリードするのかな」
ん?私って怒らないかなぁ……
「私だってこの前、慶太くんを怒ったよ」
「嘘だぁ」
「本当だもん…だから帰らせたもん……むぅ」
ぷくっと怜奈の前でも頬を膨らませた。
「はいはい(笑)」
「本当だから!」
「わかった、わかった(笑)」
食事が終わり、またいつ籍入れるか連絡してよと言われ、怜奈達は結婚式は来年のオフシーズンを考えているらしい
赤崎夫婦で出席してくれると有難いけどねと最後は祝福してくれて言ってくれた。
「4人でまた集まりたいよね」
詩織は怜奈と約束をした。
卒業式の日、そういえば慶太くんが米国に呼ぶからと2人に言ってたな〜
あれ以来4人では会っていない。
詩織が「私は呼んでくれないの?」
と慶太に聞くと
「もう一緒にいるんじゃね?」
ニカッと笑って怜奈達に言ってくれたっけ……
会計が終わるとタクシーを呼んだ。
「詩織」
「ん?」
「休む事も必要だよ、私みたいにならないようにね」
「ありがとう」
ホテル前で怜奈は手を振って見送ってくれた。