転生幼女と宰相パパは最強コンビ
それから毎晩、リリカは同じように努力を繰り返した。寝る前に、ベッドの上でひとりで魔力を育てる練習を続ける。
今は寝室をひとりで使っているので、睡眠不足にならなければ、マーサも文句は言わない。
いつものように、いそいそとあぐらを組みながら、リリカはしみじみと考えた。
(夜泣きもしないし、私、頑張ったと思うのよ……!)
身体に心が引きずられている自覚はあるけれど、それでもあまり手のかからない子供だという自覚はある。
いや、あまり手のかからない子供になれるよう行動してきた。
日々、魔力がすくすくと成長しているのを感じるし、そろそろ精霊と契約できるのではないだろうか。
(最近、精霊の数が増えてきた気がするのよねえ……)
きょろきょろと見回してみる。視界の隅でちらちらと光る丸い玉。それはいくつもあり、部屋の中をいったり来たりしている。
リリカの目にはとても眩しく見える。なんとなく、そちらに手を差し伸べてみた。
「おいで。あたちと、けいやくちよ!」
そう声をかければ、玉のうちのひとつが、リリカの方へ近づいてきた。そして、リリカの周囲でくるくると回っている。
今は寝室をひとりで使っているので、睡眠不足にならなければ、マーサも文句は言わない。
いつものように、いそいそとあぐらを組みながら、リリカはしみじみと考えた。
(夜泣きもしないし、私、頑張ったと思うのよ……!)
身体に心が引きずられている自覚はあるけれど、それでもあまり手のかからない子供だという自覚はある。
いや、あまり手のかからない子供になれるよう行動してきた。
日々、魔力がすくすくと成長しているのを感じるし、そろそろ精霊と契約できるのではないだろうか。
(最近、精霊の数が増えてきた気がするのよねえ……)
きょろきょろと見回してみる。視界の隅でちらちらと光る丸い玉。それはいくつもあり、部屋の中をいったり来たりしている。
リリカの目にはとても眩しく見える。なんとなく、そちらに手を差し伸べてみた。
「おいで。あたちと、けいやくちよ!」
そう声をかければ、玉のうちのひとつが、リリカの方へ近づいてきた。そして、リリカの周囲でくるくると回っている。