転生幼女と宰相パパは最強コンビ
たぶん、懐かれているのだろうと思うが、まだ契約できたとは思えない。
こういう場合、定(じょう)石(せき)なのは名前をつけることだ。契約の方法までは、本には書いてなかった。
前世で読んだ異世界物の小説や漫画では、名前をつけることで契約を結べるケースが多かった。
リリカの周囲をくるくる回っていた玉が、リリカの手に乗っかった。
「あたちと、けいやくちよ! きみのなは、トワ!」
そう言ったとたん、玉が光輝いた気がした。しゅるっと身体から、魔力が抜けていく。とたん、ずしりと身体にかかる重み。いや、身体から力が抜けたのだ。
トワと名付けたのは、永久――ずっと側にいてほしいと願いを込めてのもの。
「……あや?」
こてん、とベッドに倒れ込んだリリカの目の前に、もふもふとした何かがうずくまった。
(レッサーパンダ……?)
リリカの持つ知識で言うと、レッサーパンダが一番近い。だが、ずいぶんと丸々していて、リリカの知るレッサーパンダとはまったく違うスタイルだ。
たぶん、この言葉が一番近い。ゆるキャラ化したレッサーパンダだ。
「……トワ?」
こういう場合、定(じょう)石(せき)なのは名前をつけることだ。契約の方法までは、本には書いてなかった。
前世で読んだ異世界物の小説や漫画では、名前をつけることで契約を結べるケースが多かった。
リリカの周囲をくるくる回っていた玉が、リリカの手に乗っかった。
「あたちと、けいやくちよ! きみのなは、トワ!」
そう言ったとたん、玉が光輝いた気がした。しゅるっと身体から、魔力が抜けていく。とたん、ずしりと身体にかかる重み。いや、身体から力が抜けたのだ。
トワと名付けたのは、永久――ずっと側にいてほしいと願いを込めてのもの。
「……あや?」
こてん、とベッドに倒れ込んだリリカの目の前に、もふもふとした何かがうずくまった。
(レッサーパンダ……?)
リリカの持つ知識で言うと、レッサーパンダが一番近い。だが、ずいぶんと丸々していて、リリカの知るレッサーパンダとはまったく違うスタイルだ。
たぶん、この言葉が一番近い。ゆるキャラ化したレッサーパンダだ。
「……トワ?」