幸せを私に
放課後

「上篠 初奈ってやついるか。」

家に帰ろうと、帰る支度をしていると、誰かに呼ばれた。

声のした方を向くと、屋上で出会ったやつらがいた。

『ここにいますけど、何か御用ですか?』

翔「ちょっと来い。」

めんどくさ

『分かりました。』

仕方ないから行くか。

魄龍の奴らについていくと、資料室に着いた。

中に入ると、3人がけのソファが2つ、1人がけのソファが1つ、ローテーブルが中央に置いてあり、もはや資料室ではなかった。
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