アラ還の、恋は野を越え山越え谷越えて
~匠 said ~

退院して、由佳は元気になった。
もともと病気じゃないから元気だったけど。
あとは俺が甘やかすだけ。

『紗依ちゃんと一緒に暮らしたいだろう』と言ってしまったけど、ほんとはなるべく短い期間にしてほしい。

この歳で結婚するなんて考えてなかったが、良いこと尽くめなことに気がついた。

子育てしなくても、可愛い娘がいる。
仕事も落ち着いているし、自由な時間とそこそこの蓄え。
それに避妊を気にすることもない。

どうしてもっと早く、こうしなかったんだろう。

これからの人生、由佳と二人で楽しいこと、思い付いたことすべてをやって過ごす。

指輪を買って、先ずは新婚旅行。

考え出したらきりがない。
ただこの気持ち、まだ由佳にバレないようにしなくては。
俺が居ないと困るくらいに、甘やかしてやる。

楽しいことしかない未来に向かって。

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文章が未熟なため、 先に『アラ還は、もう恋しちゃだめなんですか?』を読まないと理解できないかもです。

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