極上御曹司からは逃れられない運命でした
その後、毎朝おはようのメールと、仕事が終わると電話がかかってくるようになった。

"今日、早く帰れそう。飯行かないか?"

相変わらず絵文字はない。

昼休憩で返信する私。

"行くー"

"和・洋・中どれ"

レスポンス早っ。

ふふふ、ざっくりしてるなー。

"中華"

そして少し時間がたってまた通知がくる。

"了解。18時半頃に家まで迎え行く"

"ありがとう! よろしくお願いします!"

"楽しみにしてる。午後も頑張ろう"

はぁ。

良い男が過ぎる。

そして午後になると、なんと那子さんが現れた。

「凛花ちゃーん!」

「あ、那子さん!」

今日も今日とて綺麗だなぁ。
司輝の妹と聞いてよくよく見てみると、若干だが似ている気もしないでもない。
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