無自覚男子にキュン!
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放課後になり、私と3人は空き教室にいた。
部活動の学生たちの声が外から響き渡る。
この一瞬一瞬が宝物になるこの歳。
私は今、自分の過去を打ち明ける。
3人の顔は優しくて、打ち明ける前に泣いてしまいそうだ。
「なんか、改めて集まると、なんだか…恥ずかしいね」
「胡桃ちゃんのペースでいいんだよ、ほんとに」
「そうよ、漣さんのペースで話し始めていいのよ」
「ありがとう、みんな」
「辛いなら、無理せんでよかけんね。
時間なんかいくらでもあるけん、焦らんでよかよ」
「青空くん、朝と言ってること違う…泣かせないでよもう」
ああ、もっと早くみんなに会えていたらよかったのにな。
みんなの目が本当に優しいんだ。
安心して人の顔を見れることが、どれだけ幸せか。
「私ね…
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