私達、犬猿の仲ですよね? 原作知識なしの悪役令嬢が許嫁解消したら、執着ツンデレ系の第二王子から求婚されました!
ーーでもなぁ……。
このまま、黙っているわけにもいかないし……。
あまり気乗りは、しないけど……。
妹とアルベールの仲を引き裂くつもりはなかったと、証明するためにも。
祝福くらいは、しておいたほうがいいだろう。
「お、おめでとう。これからは二人で、どうぞ末永くお幸せに……」
そう考えた私が、引き攣った笑みを浮かべて二人を祝福すれば。
彼はどこか困惑の色を隠せない様子で優しい微笑みを浮かべると、重い口を開く。
「ああ。ありがとう。君には申し訳ないことをして、迷惑をかけたね」
「こ、こちらこそ……」
ーーよかった……。
今の所、私をどうこうする気はないみたいで……。
身に覚えのない罪をでっち上げられる様子がなくて、本当によかった……。
そう、ほっと胸を撫で下ろしたい気持ちで一杯になりながらも。
無事に彼と婚約破棄が成立するまで、私は絶対気を抜くわけにはいかなかった。
一度でも選択肢を間違ったら。
最悪の場合死に至る、超危機的状況に身を置いているのだから……!
このまま、黙っているわけにもいかないし……。
あまり気乗りは、しないけど……。
妹とアルベールの仲を引き裂くつもりはなかったと、証明するためにも。
祝福くらいは、しておいたほうがいいだろう。
「お、おめでとう。これからは二人で、どうぞ末永くお幸せに……」
そう考えた私が、引き攣った笑みを浮かべて二人を祝福すれば。
彼はどこか困惑の色を隠せない様子で優しい微笑みを浮かべると、重い口を開く。
「ああ。ありがとう。君には申し訳ないことをして、迷惑をかけたね」
「こ、こちらこそ……」
ーーよかった……。
今の所、私をどうこうする気はないみたいで……。
身に覚えのない罪をでっち上げられる様子がなくて、本当によかった……。
そう、ほっと胸を撫で下ろしたい気持ちで一杯になりながらも。
無事に彼と婚約破棄が成立するまで、私は絶対気を抜くわけにはいかなかった。
一度でも選択肢を間違ったら。
最悪の場合死に至る、超危機的状況に身を置いているのだから……!